【陽気に自転車をこぐ母さんと横殴りの雪】

星に願う少女は目を閉じた
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ひんやりした土曜の深夜に冷酒を

江國香織のストーリーに出てくるヒロインは、陰と陽を潜めていると思う。
結婚していて、他の男性と恋愛することを肯定化する。
恋だと思わせつつ、心底好きなのは別のたった一人。
そんな主人公が多々いるような気がしませんか。
不貞行為を陰だとしてみると、旦那さまは陽。
たまに別人が入ったように陰が出てくる。
不倫に対する善悪は置いておいて、その女性を研究する。
私の中にもう一つの恋愛観や見解が現れることもある。

余裕で話す家族と失くしたストラップ
チカコとニューヨークのアバクロンビーに入店した。
私はAbercrombie & Fitchのカジュアルなコーデが大好き。
あと、店内の薄暗さと、満ちている香りが。
1時間程みて、アバクロンビーを出た。
チカコに言われて、自分が通路を占領して歩いていたので、ごめんなさいと言って振り返った。
そういえば、店に来ていた男の人。
笑って、いいえ、など言っていた。
注目したのは、その荷物。
アバクロンビー&フィッチでどんだけ買い物したの?って疑問が生じた。
次に入店した、スタバでちかことそのお兄さんの職業当てで盛り上がった。
ANSWERは謎だ。

目を閉じて叫ぶ兄さんと私

御盆でも生まれた家から外れて住んでいるとほとんど感じることがないが、少なくとも、供え物くらいはと思い本家へ買って送った。
家元に居たら、線香を握って父祖のお迎えに行って、盆の終わりに送りにおもむくのだが、外れて暮らしているので、そういうふうにやることもない。
近隣の人たちは、香を手にして霊前におもむいている。
そのような姿が視認できる。
日常よりお墓のあたりには多数の乗用車が停車していて、お参りの人もすごくたくさん目につく。

風の強い仏滅の夕暮れは外へ
村上春樹のストーリーがおもしろいと、読書が好きな人々の話を聞き、初めて買ったのがノルウェイの森。
これは、日本以外でも多くの人に知られ、松山ケンイチさん主演での映画も公開された。
彼の本は、テンポが良く、サクサクサクと読めてしまう所が良いと思う。
直子と緑との2人の女性の間でゆれる、主役のワタナベは、まるで生死のはざまでゆれているように感じる。
そういった骨組みを無視して読んでも緑も直子も魅力的だと思った。
他にも、ハツミさんや永沢さんやレイコさんといった役が加わる。
全て魅力的で一風変わっていて陰の部分を持ちあわせている。
随分前に知った本だが無性にあのシーンが読みたい!と思い立ってページをめくったことが何回もある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
さすが村上春樹と思った部分。
このことから、直子がうらやましいと思った。

暑い祝日の午前は読書を

子供の2歳の誕生日が近いので、プレゼントを何にするかを考えている。
妻と話し合って、体で遊ぶ遊具か頭を使うものか洋服や靴などにするかを決定しようとしている。
悩んでなかなか決められないので、実際に見て選ぶことにしたけど、これだというものがなかった。
だけれど、こどもに遊ばせてみたら、すぐに決めることができた。
秘密基地というおもちゃに夢中になったので、それに決めた。
ただ、今住んでいる家が狭いので、一番小さな折りたたみ可能なものにした。
値段もなかなか安かったので、よかった。

汗をたらして話すあの子とわたし
太宰の斜陽の、ファンの私は、伊豆の安田屋旅館に足を運んだ。
共に太宰治大ファンの両親。
ここ安田屋旅館は、彼がこのストーリーの一部を執筆するために宿泊した有名な旅館。
階段を動くと、ギシギシと、聞こえる。
女将さんに見せてもらったのは、彼が宿泊した階段を上がってすぐの古びた部屋。
立派な富士山が少しだけ、頭を見せていた。
旅館前の海の海面にはいけすが張ってあった。
このへんは見どころがありまくり。

夢中でダンスする君と夕立

良いプレゼントを思いつかなくてはと思っている。
記念日がすぐで、家内に何かしらプレゼントをあげたいとはいえめっちゃいい贈り物が考え付かない。
家内に何か欲しい物があればいいのだが、たいして、欲しがるものがないので、欲しい物が考え付かない。
けれども、内緒で本人がもらって喜びそうなものを見つけてサプライズをしたい。

息絶え絶えで歌う友人とよく冷えたビール
花火の時期なのに、しかし、今住んでいる位置が、観光地で毎週夜に、花火が上がっているので、もはやうんざりしてしまって、新鮮さもなくなった。
毎週末、花火をあげているので、ものいいもゴマンとあるらしい。
私の、住居でも打ち上げ花火の音が大きすぎてひとり娘がパニックで泣いている。
年に一回ならいいが、夏の間、土曜日に、一時間近くも花火をあげていては、嫌になる。
早く花火が上がらなくなればいいのにと思う。

雪の降る月曜の深夜は料理を

小説家の江國香織の物語に出る主役は、なんとなくクレイジーである。
話に出せば、東京タワーの詩史。
あと、スイートリトルライズの瑠璃子。
あとは、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの持っている部分を、大げさにして表現した形なのかもしれない。
徹底的にクレイジーだと思うのが、神様のボートの葉子だ。
待っていれば迎えに来るかもしれないあのひとを待ち、たくさんの場所に引っ越す。
「あのひと」を忘れることなく、必ず会えると信じて。
挙句の果てにママは現実を生きていないと愛娘に言われるが、この女性には全くピンとこない。
これが、この小説の最高にクレイジーなところだ。
実際にウエハースの椅子にはあまり座れないけれど神様のボートには乗れる。
江國香織さんの書く、クレイジーでも美しくてちょっと弱々しい登場人物が大好きだ。

湿気の多い木曜の早朝はお酒を
会社で必要な大きな竹を大量に受け取れるようになり、ほっとしているのだが、しかし、うじゃうじゃと生えた竹が重荷でもっとたくさん運び出してほしい土地管理者は、私が仕事で使いたい量以上に竹を取って帰らせようとするのでちょっと困る。
うんざりするほど運んで戻っても余ることになるのだが、大きな竹がムダでしょうがないらしく、持って行ってくれとしきりに頼まれる。
こちら側もいるものをもらっているので、断りづらい。

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街角インタビューで、「格闘家」のことについて聞かれたとしたら、君はどう答える?「竜巻」は、人によって感じ方が違うなのかもしれない。

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