【蒸し暑い平日の夜明けは足を伸ばして】

星に願う少女は目を閉じた
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目を閉じて跳ねる家族と読みかけの本

富士には月見草がよく似合うというよく知られる名言を表したのは作家の太宰だ。
太宰はバスで、御坂峠を通り、現在の甲府市まで行く途中だった。
その時偶然乗り合わせたおばあさんが、「あら、月見草」とつぶやく。
そこで、振り向いた太宰の目に入ったのが月見草、と、大きな裾野をもつ富士山だった。
富岳百景のこの部分は、日本一の名山を説明するときに欠かせないと思う。
たくさんの芸術に引っ張りだこの、3776mの名山だ。
どこからどう見ても、同じように、整った形をしているために、八面玲瓏という言葉が似合っていると伝えられる。
全くだと思う。
私が感動したのは、河口湖から見る富士山だ。

息絶え絶えで走る彼とあられ雲
宿泊に行きたくてどうしようもなかった地域、と言うのは真鶴。
この場所を知ったのは真鶴という題の川上弘美の文庫本。
今でも、私の未熟な感覚では、まだまだ深い感動はできない。
だけど、話の中の真鶴岬の様子が大好きで、まだ見ぬ地に憧れを抱いていた。
静岡県の、神奈川県との県境にあるここ。
突き出た部分が真鶴岬。
岬の少し先、海上に頭を出しているのは、三ツ岩という大きな岩が3つ。
真ん中の石の上には鳥居としめ縄があって干潮になると歩いて向かえる。
思いかなって、実際のこの風景を見に行くことができた。
私のライカの一眼のメモリーは真鶴がいっぱい。
民宿の女将さんに真鶴が好きだと言うと、喜んでくれた。

悲しそうに叫ぶ子供と突風

友人の知佳子の彼氏であるSさんの物産会社で、朝食用に梅干しをお願いしている。
酔うと電話をかけてくれるSさんの可愛い部下のEくんという若者は、なぜかトークがかみ合ったことがない。
素面のときの彼は、結構な照れ屋らしくあまりいっぱい話さない。
したがって、私自身、Eくんとじゅうぶんに話をしたことがない。

のめり込んで泳ぐあなたと観光地
笑った顔って素敵だなーと思っているので、なるべく笑顔でいれるように気を付けている。
一応、場所と状況と見て。
しかし、他の人に強制してはダメだ。
つまり、一括では言えないが、自身の考えとして。
さっきまで真顔で必死で商談をこなしていた人が、ほころばせた瞬間。
すごーく大好き。
目じりにしわができる人が好き!と話していた友達。
その気持ちも理解できるかもしれない。

熱中して叫ぶ君と擦り切れたミサンガ

定期的な診断は、毎回どこか引っかかる。
心臓だったり、血液検査だったり、胃だったり。
胃のレントゲンを発泡剤とバリウムを飲み干して受けてみて、結果を受け取ると、がんの疑わしさがあり、至急、検査を紙面に記載の病院にて受けてください。
と書き記してあったのには、あせった。
あせったというか、むしろぞっとした。
大至急人に聞いた病院に検査に原付で行ったら、結局、胃炎だった。
胃は以前からうずいていたので、集団検診に引っ掛かったのはわかるが、活字で名前と胃がんの疑わしさが存在すると書きつけてあったらおそろしかった。

凍えそうな木曜の午前は冷酒を
遠くの生まれた家で暮らす母親もたまらなくかわいいらしい孫のためとして、めちゃめちゃ一杯手作りのものを頑張ってつくって送ってくれている。
キティーちゃんが非常に好みだと伝えたら、話したキャラの生地で、ミシンで縫って作ってくれたが、仕立てるために必要な布の思ったより大変高価でびっくりしていた。
生地は横、縦、キャラクターものだと上、下も向きが存在していて気をつけなくてはならないらしい。
とは言っても、たっぷり、作ってくれて、送ってくれた。
小さな孫は大変かわいいのだろう。

暑い水曜の早朝は椅子に座る

絵画や写真など美術が好きな方だと思うし、絵も得意だと思うけれど、写真が恐ろしく苦手だ。
しかし、過去には機嫌よく、ペンタックスの一眼を重宝していた時もあり、どこに行くときにも絶対持ち歩いたりした。
驚くほど視点が合ってなかったり、変なアングルなので、一眼が怒っているようだった。
それでも、写真や加工はやっぱり凄くかっこいいと思う!

雹が降った木曜の早朝にゆっくりと
中洲の夜のお姉さんを見ると、すごいなーと思う。
というのは、しっかり手入れしたルックス、会話の技術、それらに対する努力。
客に完璧に勘違いをさせないで、ビジネスだと分かってもらいながら、太客になってもらう。
たまに、もしかしてこのお姉さん、俺に本気なのかな?と気にしてもらう。
バランスのとり方が、どんな仕事よりも難しそうだ。
一番は、私は売れっ子のホステスさんたちの月給が凄く聞いてみたい。

ひんやりした水曜の晩にお菓子作り

今日の体育はポートボールだった。
少年は、ポートボールが苦手だったので、ふてくされて体操服に着替えていた。
今日はきっと、運動神経のいいケンイチ君ばかり活躍するはずだ。
今日はおそらく、球技の得意なケンイチ君ばかり活躍するはずだ。
そうなると、少年憧れのフーコちゃんは、ケンイチ君のすごい所を見ることになるのだろう。
少年は「やれやれ」と言いながら、運動場へ小走りで出て行った。
でもフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなくて、少年の方をチラチラ見ていたことを、少年は気付かなかった。

余裕で口笛を吹く姉妹と季節はずれの雪
現在のようにインターネットが普及するとは、小学生だった自分には予測ができなかった。
品物を扱う商売の方々はこれより先競争が激化するのではないかと考える。
PCを使って、できるだけ安い物をを発見することが難しくないから。
競争が激しくなったところで、近頃目につくようになったのが起業セミナーや情報商材だ。
もはや、手段が売れるようになっていて、何が何だかわからない。
手段が目的になってしてしまいそうだ。

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アンケートで、「危険」のことを尋ねられたら、あなたはどう言う?「カレー」って、人それぞれで受け止め方が違うかもね。

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